カウンセリングに参加して
現在やっているケアへの自信と反省になりました。現在は産後の母子のケアを担当しているので、カウンセリング手技はとても勉強になりました。無意識に患者の話をまとめてたり、”要するに”を使っていたなと反省しました。とても興味深いお話、楽しいお話をありがとうございました。
(セミナー開催日: 2007年08月24日)
私の関係している保育園で週三回子育て支援センターを行なっています。私も参加しているのですが、今までの経験からお母様たちに適切なアドバイスできてなかったように思いますが、今日、先生のお話を伺って、聞いてあげる大切さを知りました。私もそれしか出来ていなかったように思いますが、よかったのかとも思いました。
(セミナー開催日: 2007年08月24日)
育児中における母親への接し方や、コミュニケーションのとり方について学ぶことができました。タッチケアについて取り入れていきたいと思っていたことが、わかりやすく学ぶことができてよかったです。未熟児を生んでしまったご両親にとって、挿管中などで一緒にいないケアも限られているので、これから徐々にタッチケアを取り入れていこうと思います。
(セミナー開催日: 2007年08月24日)
今回吉永先生のお話をゆっくりと聞かせていただき、自分自身の中で何か、やわらかいものが生まれた気がします。私は県立の保健所で保健師をしています。不妊治療中の方からNICUに子供さんが入院中の方、また飛び込みの育児相談まで、自分の許容範囲を超えるような相談が飛び込んでくるたびにドキドキしながらご家族の方とお話していました。いつも職場の机の片隅に先生の本を立てておき、時々読み返しては「とにかく話を聞かせていただこう。それだけでも私は何かお手伝いが出来るかもしれない。」と思いなおし日々頑張っています。
今日は本当にありがとうございました。私が吉永先生の「子育てのそばにいるヒトはだれ?」にであったのは、息子を出産して、子育てがつらくなってきた頃でした。仕事柄「こうしなくてはいけない!!」みたいなワクを自分で作り、自分を自分で苦しめていたような気がします。先生の本を読み、様々な家族の方とのやり取りや、育児支援のコツを見たとき、全身の力がスーッとぬけました。自分が勉強してきた知識(わずかなもの)の中の子供像に一生懸命息子をあてはめようとしていました。今もまだ自分で作ったワクは全て崩せていませんが、息子と主人に育ててもらいながら母として、保健師としても成長したいです。そしてこれからも少しタッチケアについて勉強してみたいなあと思いました。
(セミナー開催日: 2007年08月23日)