母乳育児の確立と継続
小児科のDrが、マニュアルや机上のことではなく、臨床からの経験と実践を踏まえ、
根拠のある母乳育児支援のための学習です。 自信を持って指導できる知識をPWで
具体的に解説してもらいます。
~指導者のための学習セミナーです~ 
母乳を推進する医師から根拠をふまえて、新生児の母乳育児の確立と継続の大切さを知る
~出生直後の新生児の観察と観察すべき個所を確認、臨床の判断力を学ぶ~
| 開催日 | 
  2012年07月15日(日) | 
| 時間 | 
  10時00分 ~ 16時00分 | 
| 開催会場 | 
  フォレスト仙台  宮城県仙台市 
  (最寄り駅:北四番町駅:北2出口より徒歩7分) | 
| 概要 | 
~指導者のための学習セミナーです~ 母乳育児を支援するために大事な内容です。
 根拠をふまえて、新生児の母乳育児の確立と継続の大切さを知る 
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| 講義内 | 
1、出生直後から数日の間の変化 ・黄疸の強さ ・うんち・尿・色 ・呼吸の安定性 ・24時間の注意点2、新生児への母乳哺育の考え方 ・おっぱいを飲み方は不規則 ・赤ちゃんの体内時計 ・寝不足でつらいと訴えるとき 
・授乳回数が多い ・赤ちゃんの泣き誤解 ・おっぱいが張らない?足りない? ・うんちの状態3、母乳育児長く続けるためには ・続けられない理由の誤解 ・周りのサポート ・体重の増え方 
・周りから人工乳をたしなさいと言われる ・母子手帳の体重曲線の見方 
・不必要な人工乳の弊害4、3~4か月頃からの変化 ・母乳の成分 ・赤ちゃんの体 ・うんちの出方
5、離乳食 ・アレルギー ・アレルギー用の人工 ・乳離乳食がはじまってからの母乳 
6、医師としての卒乳の指導 ・1歳を過ぎてからの母乳 ・母乳の栄養 ・虫歯 ・薬の服用 
7、いま必要な支援者の考え方? ・ マニュアル、ルール? ・ エビデンスとは? ・ しつけの本質 
8、母乳育児支援、母子支援 ・指導する側の思いを押し付けていませんか? 
・母乳を推進することだけではない母乳育児支援とは? 
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| 受講対象 | 
医療従事者 専門家 助産師、医師 看護師 母乳育児を推進する方 | 
| 費用 | 
12,600円 (税込) | 
| 定員 | 
定員数:40名    座席に限りがありますのでお早めにお申込み意下さい。 | 
| 持ち物 | 
筆記用具 | 
| 食事 | 
 ご持参いただいた、お弁当は、会場内で召し上がれます。ゴミのお持ち帰りのご協力をお願いします。 | 
| 赤ちゃん連れ   参加 | 
 赤ちゃん連れでの参加をご希望の方は、事前申し込みが必要です。託児はございません。 | 
 
 
講師 堺 武男 医学博士 新生児・小児科医
1977年東北大医学部卒業
仙台市立病院小児科勤務 小児救急、新生児医療に従事した後、1985年東北大学医学部周産母子センター助教授などを務める。2002年宮城県立こども病院副院長。 専門は新生児学呼吸生理学と小児発達学。
2008年9月さかいたけお赤ちゃんこどもクリニック開業。

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